不安が強い — 研究からわかっていること
新しい場所に行けない、失敗を極端に怖がる、離れるときに毎回大泣きする——不安の強さは子どもによって大きく違い、それ自体は性格の幅の範囲です。ただ、生活に支障が出るほど続く場合は、スクールカウンセラーや自治体の相談窓口、かかりつけ医に相談する価値があります。ここでは、不安の研究から家庭での関わりのヒントを紹介します。
直感に反するようですが、研究が示すのは「怖がるものを全部避けさせてあげる」ことが長期的には不安を強めうる、という知見です。効果が確かめられているのは、安心できる関係を土台に、怖いものに少しずつ段階的に慣れていく方法(エクスポージャーの考え方)で、認知行動療法(CBT)の中核でもあります。「逃げ道を作りすぎない」関わりの具体例を、関連する読み物で解説しています。
この悩みに近い論文解説
当サイトに登録された論文解説の中から、このテーマに関連の深いものを紹介します。
強い不安は、関わり方やCBTで和らげられます。
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次の一歩
不安が強いときは、安心できる見通しを具体的に伝えてあげましょう。
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研究でわかったこと
認知行動療法(CBT)と親の関わりで、自閉症の子の不安が改善しました。
ゲームも設計しだいで治療になりますが、薬や関わりの「代わり」ではなく補助です。
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次の一歩
気になるときは自己判断せず、まず専門医に相談してみましょう。
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研究でわかったこと
ゲーム型の治療アプリ(米FDA承認)の試験で、ADHDの子どもの注意機能テストが改善しました。
「何回言ってもできない」は、性格や努力不足ではなく特性のことがあります。
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次の一歩
叱る前に「どうすればできる環境か」を一緒に工夫してみましょう。
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研究でわかったこと
ADHDの特性は「あるかないか」ではなく、誰もが持つ特性の濃淡(スペクトラム)と捉えられます。
関連する読み物
- 早期教育・習い事は得か — 「先取り」より大切な土台
- 子どもの不安・こわがり — 「逃げ道」を作りすぎない関わり
- バイリンガル・早期英語 — 「早いほど得」は本当か
- 0〜2歳とテレビ・動画 — 乳幼児とスクリーンの最新エビデンス
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「発達特性(ADHD・自閉症)」のほかの悩み
本ページは研究知見の一般的な紹介であり、診断や個別の助言に代わるものではありません。 お子さんの発達や健康について心配なことがある場合は、園・学校、かかりつけ医、 自治体の相談窓口にご相談ください。