集中できない — 研究からわかっていること
「うちの子は集中力がない」と感じるとき、まず見直せるのは環境です。幼稚園の教室で行われた実験では、壁の飾りが多い教室ほど子どもが課題から目を離す時間が長く、学習の伸びも小さくなりました。机の正面からおもちゃや雑多な物が見えるだけで、子どもの注意は静かに削られていきます。部屋全体を完璧に片づけなくても、「勉強する場所の視界」だけ整えることが、費用ゼロでできる集中対策です。
もうひとつの鍵は体を動かすことです。短時間の有酸素運動のあとに注意力や実行機能が一時的に高まることは、子どもを対象にした複数の研究で報告されています。勉強の前に外でひと遊びさせるのは遠回りに見えて、理にかなった順番かもしれません。下のカードと関連記事から、ご家庭で試しやすいものを選んでみてください。
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勉強する場所は「見えるものを減らす」だけで、集中しやすくなります。
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次の一歩
机まわりのおもちゃやポスターを片付け、今やることだけが見える状態にしてみましょう。
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研究でわかったこと
幼児の実験では、掲示物などで視覚的に情報が多い教室ほど子どもの注意がそれやすく、学びの効率が下がりました。
勉強の前に20分だけ体を動かすと、集中しやすくなることがあります。
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次の一歩
宿題の前に、なわとびや散歩を20分だけ試してみましょう。
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研究でわかったこと
ADHDの子どもが20分の有酸素運動をした直後は、注意力や読み・計算の課題の成績が上がりました。
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