非認知能力
ひにんちのうりょく ・ Non-cognitive Skills ・ 最終更新 2026-06-11
IQやテストでは測りにくい力の総称。やり抜く力、自制心、意欲、社会性、感情のコントロールなどを含み、将来の幸福や成功と関わるとされます。

非認知能力とは
非認知能力とは、知能テストや学力テストで測られる「認知能力」に対して、それ以外の幅広い力をまとめた呼び方です。具体的には、自制心、やり抜く力(grit)、意欲、協調性、感情のコントロール、レジリエンスなどが含まれます。
なぜ注目されるのか
経済学者ヘックマンらは、幼児期の介入(ペリー就学前計画)の長期的な効果が、IQの持続的な上昇というより、非認知的な力を通じて表れたと論じました。学力だけでなく、人生の幅広い面と関連すると考えられています。
どう育つのか
特別な訓練より、遊び・対話・安心できる関係といった日常の関わりのなかで育ちます。ダックワースの「やり抜く力」の研究も、興味と粘りを支える環境の大切さを示しています。
なお「非認知」と「認知」はきれいに分かれるものではなく、互いに支え合う点にも注意が必要です。
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参考にした研究
本記事は子育て世代向けの一般的な情報提供を目的としたものであり、診断・治療・個別の専門的助言を 提供するものではありません。お子さんの発達・健康・心理に関する個別の判断が必要な場合は、 小児科医・心療内科医・臨床心理士・学校・自治体の相談窓口など、専門機関にご相談ください。
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