共感(認知的共感・情動的共感)
きょうかん ・ Cognitive / Affective Empathy ・ 最終更新 2026-06-12
相手の気持ちを「理解する」認知的共感と、「感じ取る」情動的共感の2つの側面があります。いじめを止める力や思いやりの土台になります。

2種類の共感
共感には、相手の気持ちや状況を頭で理解する「認知的共感」と、相手の感情を自分も感じ取る「情動的共感」の2つの側面があります。相手の心を推し量る力(心の理論)は、とくに認知的共感と深く関わります。
いじめを止める力との関係
ヴァン・ノールデンら(2015)は、いじめを止める子が、認知的共感と情動的共感の両方を持っていたことを示しました。相手の状況を理解し、かつその気持ちを感じ取れる子が、傍観者から擁護者へと変わりやすいのです。
家庭で育てる
「もし自分だったらどう感じる?」と相手の気持ちを想像する会話。絵本や日々の出来事を通じて、登場人物や相手の気持ちを言葉にすること。こうしたやり取りが、共感を育てます。
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参考にした研究
本記事は子育て世代向けの一般的な情報提供を目的としたものであり、診断・治療・個別の専門的助言を 提供するものではありません。お子さんの発達・健康・心理に関する個別の判断が必要な場合は、 小児科医・心療内科医・臨床心理士・学校・自治体の相談窓口など、専門機関にご相談ください。
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