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デフォルトモードネットワーク

でふぉるともーどねっとわーくDefault Mode Network(DMN) ・ 最終更新 2026-06-11

課題に集中していない「ぼーっとした」ときに、かえって活発になる脳のネットワーク。記憶の整理、自己理解、人の気持ちの想像などに関わります。

子どもが静かに考えごとをするそばで、脳のネットワークが明るく広がる様子を表したイラスト

デフォルトモードネットワークとは

デフォルトモードネットワーク(DMN)は、レイクルら(2001)が見つけた、特定の作業をしていないときにこそ活発に働く脳のネットワークです。「安静時」「ぼーっとしているとき」に優位になります。

過去の出来事を思い返す、自分について考える、人の気持ちを想像する、未来を思い描く——といった「内側に向かう思考」に関わります。

「休んでいる脳」の大切な仕事

何もしていないように見えても、脳は経験を整理し、意味づけ、「自分」という感覚を育てています。イモルディーノ=ヤンら(2012)は、休息や内省がこのネットワークを通じて社会性や道徳的思考を支えると指摘しました。

課題に集中する「外向き」の働き(実行機能など)とはシーソーのような関係にあり、両方のバランスが大切だと考えられています。

子育てでの意味

予定や刺激で隙間なく埋めるより、ぼんやりする余白を残すこと。退屈や空想の時間が、創造性や自己理解の土台になります。

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参考にした研究

本記事は子育て世代向けの一般的な情報提供を目的としたものであり、診断・治療・個別の専門的助言を 提供するものではありません。お子さんの発達・健康・心理に関する個別の判断が必要な場合は、 小児科医・心療内科医・臨床心理士・学校・自治体の相談窓口など、専門機関にご相談ください。

運営: 合同会社5マイクロ / 監修: 子育てエビデンス研究所

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