メタ認知
めたにんち ・ Metacognition ・ 最終更新 2026-06-12
自分の考えや学び方を、一段上から客観的に見てコントロールする力。「分かっているか」を自分で点検し、やり方を調整する土台になります。

メタ認知とは
メタ認知とは、フラベル(1979)が提唱した概念で、「自分が何を分かっていて、何が分かっていないか」を把握し(メタ認知的知識)、自分の理解や進み方を点検・調整する(メタ認知的コントロール)働きのことです。「考えることについて考える」とも言われます。
学びを支える力
自分の理解度を点検できる子は、つまずきに気づき、やり方を変えられます。メタ認知は学習の成果と関わり、自分の学びを自分で進める「自己調整学習」の中心にあります。実行機能とも近い関係です。
家庭で育てる
「どこが分かって、どこが難しい?」「次はどうやってみる?」と問いかけること。答えをすぐ教えるより、自分で点検する習慣を促します。うまくいった・いかなかった理由を一緒に振り返るのも効果的です。
参考にした研究
本記事は子育て世代向けの一般的な情報提供を目的としたものであり、診断・治療・個別の専門的助言を 提供するものではありません。お子さんの発達・健康・心理に関する個別の判断が必要な場合は、 小児科医・心療内科医・臨床心理士・学校・自治体の相談窓口など、専門機関にご相談ください。
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