臨界期・敏感期
りんかいき ・ Critical / Sensitive Period ・ 最終更新 2026-06-11
ある能力が特に育ちやすい時期のこと。「この時期を逃すと手遅れ」と誤解されがちですが、多くは「窓」が緩やかで、過ぎても学べます。

臨界期・敏感期とは
臨界期・敏感期とは、特定の経験が発達に強く影響する、感受性の高い時期のことです。視覚や言語などで知られます。厳密に閉じる「臨界期」より、ゆるやかな「敏感期」と捉えるほうが、実態に近いことが多いとされます。
「早くないと手遅れ」は言い過ぎ
言語では、ハートショーンら(2018)が、ネイティブ並みの文法習得に有利な時期はあるものの、その窓は従来考えられていたより長いことを示しました。発音は早い開始が有利ですが、語彙や読み書きは後からでも十分に伸びます。
子育てでの意味
「今を逃すと…」と焦るより、その時期に豊かな経験ややり取りを重ねることが大切です。早期の詰め込みより、楽しく続けられることのほうが効きます。
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参考にした研究
本記事は子育て世代向けの一般的な情報提供を目的としたものであり、診断・治療・個別の専門的助言を 提供するものではありません。お子さんの発達・健康・心理に関する個別の判断が必要な場合は、 小児科医・心療内科医・臨床心理士・学校・自治体の相談窓口など、専門機関にご相談ください。
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